コピーライティングばかりに頼って記事を書くと
ゴリ押しで面白みのない迷惑な押し付け文章になってしまいますよ~
と前回の最後でお話しました。
前回の記事→ ネットビジネスの基本を学ぶDRM講座
こんにちは、メイコです。
今回はライティングについてのお勉強です。
前回までの流れでDRMの流れが大事だよ~と
お話しました。
DRMとは?
集客→教育→販売
というビジネスの流れのことでしたね。
では続いて、実際に記事を書く時や
メルマガで読者に想いを届ける時のライティングについてお話します。
いくら良い商品を知っていても
伝え方が下手だったら興味を持ってもらえませんよね。
日常生活でも同じです。
すご~く面白い漫画があって、一緒に共感し合いたいのに
「どんな漫画なの?」と聞かれた時、解説が下手で
うまく伝えることが出来なかったら
「えっと、すごい巨人が居て、壁があって・・・
あ、人間は壁の中に住んでるのね。で、巨人が攻めてきて・・・
えっと調査兵団っていう・・・あの~立体機動で飛んだりして・・・」
「へ~・・・ふーん」
こんな微妙な反応で終わっちゃいますよね 笑
紹介したいものの魅力を引き出すための文章力があれば
読者は前のめりになって
「それでそれで??」
と間髪入れずに興味津々になってくれます。
ネットにおいて相手に伝えるってすごく大事な能力なので
バリバリ鍛えてどんどん魅力を引き出して
あげられるようにしていきましょう。
日常生活なら、会話が弾んで楽しくなって終わりですが
これはネットビジネスで利用する能力なので
ちゃんと相手に伝わる文章が書ける
という事はそのまま
あなたが稼げる金額に直結するということでもあります。
収入を左右するライティング能力
ネットにおいて言葉で伝えるということは
ものすご~~く大きなチカラを持っているのです。
ライティングというのは
相手に自分の言葉で伝える文章です。
前回のコピーライティングとはまた別ですね。
コピーライティングというのは
相手に『買わせる』文章テクニックのことです。
「買ってもらえるんなら
コピーライティングを学べばいいじゃない!」
と思ってしまうかもしれませんが
コピーライティングには大きな落とし穴があるんです。
ライティングが相手のことを想いながら記事を書く
気持ちを伝える文章だとすれば
コピーライティングは相手の気持ちを全く無視した手法です。
日常的に使うものではなくて
スパイスとして時々、ポッと入れることによって
読者の心にズギューン!と突き刺さる言葉となります。
例えば・・・
「本日限りの30個限定商品です」
というありふれたフレーズも、実はコピーライティングです。
●今日しか買えない
●限定だからもう手に入らないかもしれない
という人間の心理をつついた文章テクニックですね。
「なんだそんなものか~」と思うかもしれませんが
実はこんな簡単なフレーズを入れるだけで
売上が2倍3倍と膨れ上がるのも事実なのです。
だから、スーパーのチラシやCMなんかでも
「お急ぎください」とかいいますよね。
実際に効果があるから何十年も前から使われ続けているわけです。
人間の心理って100年そこらで変わったりはしません。
だから昔の人がいろーーーんなパターンを試した結果
特に心に突き刺さるフレーズが今現在も使われ続けているわけなのです。
すごいですよね!
人の心理を学ぶと
「こういうフレーズを入れれば動いてくれるかな?」
という文章がスラスラっと思い浮かぶようになりますよ。
だからこそ、ライティングというのは重要なんですよね。
ライティング・コピーライティングの重要性
分かっていただけましたでしょうか?
コピーライティングを一通り学んでみたい場合は
この本をおすすめします
何世紀も前から使われ続けている効果的なフレーズが
この本一冊で全て学べます。
自分らしさライティングを鍛える方法
コピーライティングは『買わせる文章テクニック』ですが
スパイスのようなものだとお伝えしましたよね。
何度も何度もしつこく使い続けてしまうと
『信用』と言うものをなくしてしまいかねません。
大手の企業と違って、わたし達は個人のブログで
商品紹介をして買って貰う必要があるわけですから
信用されないと、すぐプイッと読者はいなくなってしまいます。
大きな会社などは信頼・安心・実績などが段違いなので
まともに勝負するなんてことは不可能なんです。
じゃあ、どうすればよいか?
わたし達は読者との信頼関係を強くするしかないです。
安心も実績も少ないのであれば信頼を強めるしかない。
その方法がライティング(文章)能力にかかっているわけなのです。
ライティング能力を鍛えるにはどうしたら良いのか?
答えはシンプルです。
記事を書きまくって鍛えれば良い、です。 笑
こればっかりは『量』をこなすしかないんですよね。
とは言っても、少しくらいはヒントが必要だと思うので
次のことを意識しながら記事を書いてみてください。
●シンプルに
●ユーモアをもって
●小学生でも理解できるように
コレだけです。
ハッキリ言うと読者は考えることが嫌いです。
難しい言葉を並べられてもチンプンカンプンですし
楽しい娯楽だらけのネットの世界で頭をひねって考えるなんて
面倒くさいし、嫌だし、しんどいし・・・
ネットは色んな情報がありますよね。
ウィキペディアみたいな辞書のようなものから
インスタグラムのように自分を良く見せたい人から
2chみたいな人間の醜い部分まで。
それぞれに『役割』というものがあります。
わたし達の役割というのは
読者の悩みを解決できる方法をシンプルに伝える。
ということです。
しかし、読者は信用していません。
安心も実績もないから文章を使って安心させて信頼してもらうしかない。
そのための文章が堅苦しくて難しくて
専門用語だらけの文章だったらどうでしょう?
きっとすぐに画面を閉じてしまいますよね。
だからユニークにシンプルに、分かりやすく
相手に『なぜ必要なのか』を伝えていく必要があるんです。
ちょっと難しいかもしれませんが
答えはとてもとてもシンプルです。
3つのポイントを意識しながら
●シンプルに
●ユーモアをもって
●小学生でも理解できるように
自分の言葉で相手との心の距離を縮めていきましょう。
一番シンプルに文章力を上げるコツとしては
●自分の体験談を語りながら
●そのために、何をしたか。
●何が必要だったのか。
●なぜそれを選んだのか。
などを伝えていくことです。
大手企業に出来なくて、私たちにできること
それは『個人の主観を思いっきり語れる』という部分です。
どんな商品を紹介する場合でもそれは同じです。
「自分の場合はこうだった、だからこうした。」
「こうなるためには、これが必要だと感じた。」
「でも最初はこうだったから、失敗もした。」
などなど・・・
個人的な感情を込めてどんどん相手に伝えていきます。
商品を買う人の一番の心配事は
「買った後に後悔したらどうしよう」ということですよね。
人は損をしたくない生き物です。
得をすることと
損を回避すること
どちらか1つを選ぶ時、
多くの人が『損を回避すること』を選ぶそうです。
人の心理っていうのは不思議なものですよね。
商品紹介する時は、得をする未来と損をする未来
2つの側面を見せていく必要があります。
得をする未来というのは
その商品を買ったことで得られる未来をイメージさせること。
損をする未来というのは
その商品を買わなかったことで損をする未来をイメージさせるということ。
『損をしたくない!』と思った時
人の購買心理はビビビッと働きますから
この感情のコントロールを上手く利用して
上手に背中を押してあげるようにすると
より商品に興味を持ってもらえるようになります。
個人的にこんな事が起きたから本当に買ってよかった。
もしこの商品を買ってなかったら職場の子みたいに
悲しい現実と向き合うことになっていたかもしれない・・・
という現実と未来像の落差ですね。
上手に上手に、コピーライティングと自分の感情を織り交ぜながら
読者の気持ちを動かしていきましょう。
もし、こうした販売方法に
少なからず罪悪感を覚えてしまう・・・という場合は
次章で商売についての考え方を一緒に学んでいきましょう。
次へ → 商売思考・社長になるということ
コメントを残す