時間は無限に続くもの?生き方を変えた方が良い理由

 

長期的なスパンで物事を考えて行動し続けるのは
とても素晴らしいことだし、誰でも出来ることではないですよね。

 

こんにちは、メイコです。

 

今日は時間の使い方について
わたしの考えをお話していきます。

 

時間は無限、終わりのないもの

 

時間という概念とは一体何か?

 

なんて難しい話をするわけではありませんので
安心してください 笑

 

 

時間って目には見えないものだけど
確実にココに存在していて「ある」ものですよね。

 

時間が大事なのはなんでか?って考えると

それは間違いなく人間の体が衰え始めていくからです。

 

不老不死の不死身人間なら
時間なんて概念はまったく意味のないものになるし

人間にとっては、それほど大きな問題ではないはずです。

 

 

で、これを日常生活で考えてみると

 

今、32歳の人はあと30年くらいの間
ずっとずっと働き続けなくちゃいけないわけですよね。

お金が必要だから。

 

30年かけて30年分生きる為にお金を稼ぐ。

 

それが普通だと思われています。
一般的な職業についている人なら誰でも同じで

 

今月のお金を稼ぐためには
その1ヶ月を必死に働く必要があります。

 

翌月も、また翌月も・・・

こうして30年間働き続けて時間は過ぎていきます。

 

 

これが、一般的な人間の人生です。

 

 

 

当たり前かどうかはさておいて・・・

「本当はどういう人生を生きていきたいですか?」

 

という質問をしたら
きっと多くの人が当然のように

 

「自分のためにもっと時間を使いたい」

「働き詰めの人生じゃない生き方を望みたい」

「もっと家族と一緒に過ごせる人生が良い」

「海辺でのんびり海風を受けながら生きてみたい」

「遊びたい時に遊んで、我慢のない人生がいい」

 

と考えるのはごくごく自然なことです。

 

 

 

自分の事ととしてではなく
客観的に「他人の人生」だと思って聞いてください。

 

ある男性は

朝の6時30に目覚ましのアラームで起こされ
会社へ出勤して8時から夜中の11時まで働きます。

また翌日も同じように

朝の6時30に目覚ましのアラームで起こされ
会社へ出勤して8時から夜中の11時まで働きます。

 

週の中で1日だけ休みの日がありますが
体が疲れていて何もやる気が起きず寝て1日が過ぎます。

そして翌日はまた

朝の6時30に目覚ましのアラームで起こされ
会社へ出勤して8時から夜中の11時まで働きます。

 

 

これを、あと30年繰り返します。

 

 

 

・・・ゾッとしますよね。

 

 

こんな生活サイクルを送りながらも

恋人となる人を探し出して結婚して
子供が生まれて家と車をローンで買い

平日は朝から晩まで働き

休日は家族のために使わなくてはならない。

 

 

「最近の若者は結婚意識の低い」

「現実よりもアニメの女の子に夢中」

「草食系男子」

 

なんて好き放題言われていますが
そもそも、こんなハードなサイクルの中で
どうやって出会って恋愛して結婚しろというのか

 

・・・むしろ、こんな環境下で
家庭を持てる余裕があることがすごい。

 

と、わたしは思っちゃうわけです。

 

 

客観的に見て考えると
「もっと他の生き方を探した方がいいんじゃない?」

とアドバイスしたくなるような生き方ですが
いざ自分の事となると人は全く行動できなくなります。

 

人間の体は有限で、常にタイマーは進んでいる

 

体はいづれ衰えていきます。

 

バリバリ働けていた頃とは大違いで
思うように機能しない部分が大半になります。

膝が痛くて歩くのも辛い

耳が遠くなって電話の声が聞こえにくい

言い間違いや物忘れも増えてくる

 

 

時間は無限で、終わりのないものとは言えません。

 

 

しかし、多くの人が目をそらしたまま

今の生活で生きることを変えようとはしません。

 

 

年老いてから、年金暮らしになりますが
その年金だけを頼りにしていいのか、かなり微妙です。

 

今は『超』高齢化社会だそうです。

 

あなたが必死に稼いだお金は
今のお年寄りのために年金として支給されていますが

 

『少子化社会』となっている今

将来、あなたの年金を充分に支払ってもらえるという保証は
本当にあるんでしょうか・・・

 

かなり怪しいもんです。

 

 

 

国や政府を、あまりにも信用しすぎていて
それに頼りきりで生きていく人生はかなり博打です。

 

国民はお金の流れなんて気にもしませんから
どんだけ税金を取られようが
どんだけ消費税を上げられようが

不満をいうだけで、終わります。

 

 

ちなみに、わたしは年金を支払っていないので
老後も年金支給がありません。

 

体を壊してしまってから
充分に働けず、収入もなかったので

年金なんか支払える状態じゃなかったわけです。

 

 

それでも老後の心配は殆どありません。

金銭的な不安で言えば0に近いです。

 

なぜなら、自分で稼いでいるから。

 

ネットの中に『資産』を持っているので
お金に困るというビジョンは今のところありません。

貯蓄を蓄え、老後に回すくらいは余裕でしょう。

 

残りの人生をどう生きるかは「今」決まる

 

わたしの大好きな言葉に
SPECの野々村係長が言っていた

 

「心臓が息の根を止めるまで、真実に向かってひた走れ。それが刑事だ。」

 

というのがあります。

 

 

いつもはオチャラケていて
憎めない愛おしいくらいのキャラなんですが

部下が迷っている時にかけてくれた言葉です。

 

もちろん、わたし達は刑事じゃないので 笑

最後の部分こそ違うものの

 

 

人ってどうしても真実から目をそらしがちですが
そんな時、この言葉を思い出すとめちゃくちゃ勇気が出ます。

 

「心臓が息の根を止めるまで」なんて普通考えないです。

 

「死ぬまで」とか

「死ぬ気で」とか

 

そうしたありふれた言葉はよく言いますが
それって、ふわっとしたイメージだけど

 

「息の根を止める」って何かリアルですよね。

 

 

自分が死ぬというより

自分の心臓が止まった瞬間を自覚するという意味合いが強いです。

 

その瞬間、自分は何を思うんだろう・・・って

このセリフを聞いた時、思ったんです。

 

 

最後の瞬間は走馬灯のように
人生の記憶がフラッシュバックすると言いますが

その時に後悔したくないのはみんな一緒です。

 

 

だけど、その為にどんな事をしてきただろう?って考えた時

やっぱり自分で道を切り開いて真実を目指すことって
人生をカッコよく生きていると思うんですよね。

 

 

真実っていうのは
本当に自分が生きてみたかった生き方だと思います。

 

 

会社に入って社会の歯車として
ただただ、今を生きるだけに使い切りで生きるのか

 

それとも

自分の手で真実をつかむために
他人の下で働かない道を選んで

不自由なく生きていくという行動を取るのか。

 

 

心臓が息の根を止めた時
後悔だけはしたくないですもんね。

 

 

 

PS.

実はずーっと前から興味はあったんですが
「なんかいつもケガしてるな」というイメージが強くて
見るきっかけがなかったんですが

「SPEC」めちゃくちゃ面白いですね!

 

日本のドラマで史上最高に好きかもしれない。

 

「この雰囲気どこかで・・・」と思って調べたら

堤幸彦監督

この方の作品、ほぼ好きなものばっかりです

 

・95年の金田一少年の事件簿

・サイコメトラーEIJI

・僕らの勇気、未満都市

・TRICK

・池袋ウエストゲートパーク

 

はあ~!!全部好きだったな~

 

SPECはケイゾクの続編にあたるものらしいですが
SPECがあまりにも面白すぎたので
ケイゾクを途中まで見て止めてしまいました。

 

野々村係長のキャラが最高なので
ぜひ、見てくださいSPEC!!

Amazonプライムなら無料です~

でも、見ると止まらなくなるので
ほどほどに~ 笑

 

 

メイコより